窯出し
先日、夢窯では年に一度の窯焚きが行われました。
夢窯の窯は穴窯という古式の窯で、松の薪での焼成が特徴です。昼夜問わず、まさに24時間体制で窯に薪をくべ続けました。
赤かった炎が黄色に変わり、次第に焚口から見える作品が白く光り輝き始め…
そうして1200度超まで上がった温度を、一週間かけてゆっくりゆっくり冷まして、やっと、窯を開けることができます。窯を開くまでは作品がどうなっているのかわかりませんから、不安と期待の一週間です。
さて、今年の作品の出来栄えは…?
ぜひ、「第12回夢窯作品展」でご覧ください!
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